10周年で新たな挑戦へ─江戸川橋店 佐川琴美オーナー × 飯田代表対談!地域に愛されるフットケアモデルがフランチャイズ成功の鍵に!

東京都・江戸川橋で10年以上にわたり、延べ3万人以上の足をケアしてきた「ドクターネイル爪革命 江戸川橋店」。10周年を迎えた今年、大規模リニューアルを実施しました。新設された休憩ブースは、お茶やコーヒーを自由に楽しめる地域交流の場。“誰でも立ち寄れるサロン”として、商店街とのつながりをさらに強めています。今回は、佐川琴美オーナーと飯田正人代表の特別対談から、地域密着型店舗の成功の秘訣と、フットケア業界の新しい可能性をお届けします。

▶︎ ドクターネイル爪革命 江戸川橋店

節目の年に、江戸川橋店が大きく進化

佐川さん、10周年の節目に江戸川橋店がリニューアルを果たしましたね。10年以上、延べ3万人以上の方の足をケアしてきた店舗が、ついに新しい形へと生まれ変わりました。

ありがとうございます。今回は「誰でも気軽に立ち寄れるサロン」を目指して、お茶やコーヒーを自由に楽しめる休憩ブースを設けました。買い物帰りでも、ちょっと一息つける“街の癒やしスポット”のような場所にしたかったんです。

全くの異業種から飛び込んだ挑戦

初めてお会いしたとき、佐川さんはまったく別の業界にいましたよね。あのときの決断力は今でも印象に残っています。

そうですね。実は当時、「足の専門サロン」というもの自体を知らなかったんです。でも直感で“これから日本は必ずフットケアの時代になる”と感じ、迷わず行動に移しました(笑)。

その結果が、10年で3万人以上の施術という実績。全国でもトップクラスの数字ですよ。本部としても本当に誇らしいです。

なぜ今リニューアルを決断したのか

以前からお客様に「もっと気軽に来られるスペースが欲しい」「施術の前後にくつろげる場所があると嬉しい」というお声をいただいていたんです。それならいっそ“サロン+カフェのような空間”を作ってみようと。

これは全国的にも珍しい取り組みですね。商店街を歩く人がふらっと立ち寄れるフットケアサロン。地域価値としても非常に大きな意味を持ちます。

江戸川橋の街に溶け込む“真の地域密着”

江戸川橋は、人とのつながりが温かい街なんです。だからこそ、地域の方が気軽に利用できる場所をつくりたかった。今回は、地元の商店街出身スタッフも新たに加わりました。

地域を知るスタッフがいることで、その土地の歩行環境やお客様の生活背景まで理解できる。まさに“地域密着型店舗”の理想形ですね。

足は人生を支える「土台」

足は本当に、人生の土台だと思っています。歩けること、痛みがないことが生活の質を大きく左右します。3万人以上の方と向き合う中で、「もっと早く来ればよかった」と言われることも多く、そのたびにこの仕事の重要性を感じます。

佐川さんの魅力は、確かな技術力・丁寧なカウンセリング・そして寄り添う姿勢。この3つがあるからこそ、10年以上愛され続けているのだと思います。

休憩ブースが生まれた理由

“足に悩みがある人しか来ない場所”というイメージを変えたかったんです。だから今回は“誰でも入れるオープンな空間”にしたいと考えました。

地域の人々が自由に使えるスペースをつくったことは、まさに地域貢献。これまでのサロンの枠を超えた素晴らしい挑戦です。

10年を超えて、地域貢献のステージへ

今後は、施術だけでなく“健康寿命を延ばす活動”にも力を入れていきたいです。たとえばフットケア勉強会や健康講座、商店街とのコラボイベント、足の無料相談会など。地域とともに歩む活動を増やしていきます。

「自分の技術で人を幸せにしたい」という佐川さんの信念は10年前から変わらない。これからは江戸川橋だけでなく、東京全体にその輪が広がっていくでしょう。

新しい10年のスタートライン

10年以上にわたり、人々の“歩く”を支え続けてきた佐川琴美オーナー。リニューアルを経て、江戸川橋店は施術の場から「街のコミュニティ拠点」へと成長しました。これまで培った技術と地域との信頼関係をもとに、佐川オーナーが生み出す“新しい地域価値”は、これからさらに広がっていきます。

編集後記

江戸川橋店の歩みは、まさに「地域とともに進化するサロン」のモデルケースです。単なる施術にとどまらず、人と人がつながる場を生み出した佐川オーナーの発想力。そして“人を幸せにする技術”を軸に挑戦を続ける姿勢は、多くのフランチャイズオーナーにとっても学びの原点です。10年を経て、ドクターネイル爪革命が次のステージへ進む象徴的なストーリーとなりました。